こんにちは!寒くなると手・かかと・ひじ・ひざのカサカサ、髪のパサつきなど気になりませんか?
クリームをたっぷり塗っても翌日にはまたガサガサorパサパサ・・・このようなお悩みが続いてるようでしたら血流が悪くなり栄養が肌や髪に行き届いていないのが原因かも。
乾燥と冷えはいっけん関係なさそうですが、乾燥に悩まされる人ほど体が冷えている人が多いです。そこで今回は、冷えと乾燥の関係をご紹介します。
【ガサガサかかと冷えの関係】
冬は暖房や服の摩擦で乾燥しやすくなりますが実はこの乾燥、体からのSOSで「体の隅々まできちんと栄養が届いてないですよ~」というサインです。
ではなぜ冷えると乾燥するとかいうと、人間の体は、冷えて血流が悪くなると生きるために重要な内臓にまず優先的に血液を集めようとし、そのため手足の末端や髪など重要度の低い部分は後回しになります。
血液がきちんと送られなくなると栄養や酸素も行き届かなくなり、肌の代謝が悪くなり荒れます。
ですので、このような状態で外から一生懸命保湿を頑張っても塗った時には一時的に保湿されますが、根本的に乾燥が改善されていないのでまたすぐ乾燥してしまいます。
毎年冬になると「かかとがガサガサ」「全身が痒くなるor粉がふく」「髪がパサパサ」というお悩みをお持ちの方は、外からの保湿ももちろんですが、同時に体を温めて血流を良くすると栄養や酸素が隅々まで行き渡るようになり乾燥しにくい体質に変わっていきます。
ぜひ温活も乾燥対策に取り入れるようにしてください^^
温活リラクゼーションサロンRattan 森本