そろそろ冷房が欠かせない季節になりましたね。冷房の中にずっといると足が冷えて「だるくなる」「むくみがひどくなる」というお悩みはありませんか？
今回は冷房による足のだるさ＆冷えを予防する簡単な工夫をご紹介します^^
冷房による足の冷え対策
①ハイソックス・レッグウォーマー・ふくらはぎサポーターを活用する
ふくらはぎが冷えて血流が悪くなると筋肉が硬くなり、足のだるさやむくみをひき起こします。
暑い時期に外では短いソックスや素足でも問題ありませんが、家の中ではふくらはぎを覆う物を着用して”足首～ふくらはぎ”全般を冷えさないようにしてください。（裸足にレッグウォーマーでも、足首～ふくらはぎが隠れているので足の冷えは軽減されます）
②ホットタオルでふくらはぎを温める
冷えやむくみがひどい時は、お風呂に浸かるだけではむくみやだるさは解消されません。そこで活用して頂きたいのが、温熱器ような高温の熱の代替になる「ホットタオル」です。
・やや厚手のフェイスタオルを用意して水で濡らししっかり絞る
・レンジで1分～1分半程度加熱する（取り出すときに火傷をしないよう気をつけてください）
・ふくらはぎにタオルを当てて熱すぎたらすぐ離す
これを同じ部位に3分～5分行います。タオルの温かさを感じなくなったり、1回では疲労が取れない場合は、レンジで再加熱し2～3回同じ部位に繰り返します。
③足踏みをする
職場などで①②を行うことが無理な場合は、足踏みがおすすめです。
太ももをなるべく高く上げて大きく足踏みをすると下半身全体の筋肉が動き血流が良くなるので、冷えやだるさの軽減に繋がります。（膝が痛い方は無理はしないでください）
まとめ
冷房の足のだるさ・むくみを解消する方法をご紹介させて頂きました。夏は冬より薄着なので、足のだるさやむくみに悩まれる方が多いです。ひどくなると改善するにも時間がかかりますので、冷房で足が冷えやすい方はできることから少しずつ初めてみてくださいね。
森本
