こんにちは。大阪肥後橋駅近くにある温活リラクゼーションサロンRattanの森本です。
40代〜50代を迎えると、なんとなく体が重い・眠れない・イライラする…そんな不調を感じていませんか?
病院に行くほどでもないけど、毎日がつらい。
それはもしかすると、更年期のサインかもしれません。
目次
更年期にあらわれやすい不調
更年期は、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が急激に減少することで、これまで安定していた自律神経のバランスが崩れやすくなり、心と体にさまざまな不調が出やすくなります。さらに、脳の視床下部という部分は、「ホルモン分泌の指令」と「自律神経のコントロール」をどちらも行っています。エストロゲンが減ることで視床下部が混乱し、下記のような不調がが起こりやすくなるのです。
- のぼせ・ホットフラッシュ
- 冷え
- 肩こり・腰痛
- 倦怠感
- 動機や息切れ
- 不眠や気持ちの落ち込み
「温めること」がなぜ大切なの?
実は、体を温めることは自律神経を整えるのにとても効果的なんです。体を温めることで期待できる“更年期ケア”の効果としては
自律神経のバランスが整いやすくなる
更年期はエストロゲンの減少により、自律神経が乱れやすくなります。
温めることで副交感神経が優位になり、リラックス・安眠・不安の軽減などが期待できます。
🔹 こんな症状に:不眠、イライラ、動悸、息苦しさなど
血行促進で、冷え・肩こり・むくみを改善
温めることで血流が良くなり、老廃物の排出や酸素・栄養の巡りがスムーズに。
更年期の特徴である「冷え」「肩こり」「だるさ」「むくみ」にアプローチできます。
🔹 こんな症状に:冷え性、首肩のこり、足のむくみ、疲労感
ホルモンバランスを整えるサポートに
骨盤まわりや下腹部を温めることで、子宮や卵巣の血流も良くなり、女性ホルモン分泌の回復サポートにつながる可能性があります。
🔹 こんな症状に:不規則な月経、PMS、更年期初期の不調など
免疫力・代謝のアップ
内臓の温度(深部体温)が1℃上がると、免疫力や基礎代謝が約13%上がるとも言われています。
体を温めることは、太りやすさ・疲れやすさなど年齢による変化への予防策にも◎
つまり、温活は「今感じているつらさ」だけでなく、「これからの心身の変化」にもやさしく寄り添うケア方法なんです。
サロンでできる温活ケア
日々体を冷やし過ぎないことも大切ですが、たまにプロの手をかりるのも更年期症状をケアする一つの手です。
当サロン《Rattan》では、更年期の不調に悩む女性が安心してケアを受けられるよう、以下のようなメニューをご用意しています。
・遠赤外線温熱による深部加温で全身の巡りを良くする
・自律神経を整えるヘッド&デコルテマッサージ
・骨盤まわりの巡りを促す骨盤矯正
温熱マッサージは、発汗を目的にした温め方法ではありませんで、夏は冷房の効いた部屋で洋服の上から体を温めていきます。ですので、ホットフラッシュが現在でていて暑がりの人や温めるとのぼせやすい人にもおすすめです。
施術を受けられたお客様から「気づけば呼吸が深くなっていた」「久しぶりにぐっすり眠れた」そんなお声もいただいています。
おわりに
更年期は、決して“病気”ではありません。
でも、自分の体と向き合う大切な節目でもあります。
がんばりすぎず、無理せず、温めることからできる優しいケアで、自分のリズムを取り戻してみませんか?
どんな小さな不調も、ひとりで抱えず、ぜひご相談くださいね。
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【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ自分の悩みを改善したという思いから化粧品・エステに10年勤務。エステ勤務の時に自分の低体温が肌荒れに大きく関係していたことを知りました。温熱療法に出会い16年、肌荒れや生理痛、頻繁におこっていた頭痛も改善され現在は多くの女性に温熱療法をもっと知ってもらいたいという思いから2017年大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。
【取得資格】日本サーモセラピスト協会 サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN