【夏バテ防止】体の中が冷えやすい夏におすすめの温活法

冷え性と夏バテ

大阪/肥後橋駅近にある温活リラクゼーションRattanの森本です。

年々暑さが増している夏ですが、夏になるお腹の調子が悪くなる、倦怠感ぬけない、食欲がなくなる、生理痛がきつくなるなどのお悩みを抱えていませんか?

その不調、冷えが原因で起こっている夏バテの症状かもしれません。

当記事では、温活歴20年の温活サロンRattan(ラタン)が、夏バテの原因にもなる夏の冷えを解消する方法をご紹介しています。

夏の温活方法がわからない人、毎年夏バテでダウンしてしまう人も、この記事を読んで夏を元気に過ごせるようにしてください。

 

夏バテの原因

夏バテしている女性

【自律神経の乱れによっておこる夏バテ】

 

高温多湿な日本の夏は、暑すぎる屋外と冷やし過ぎる室内を出入りするたびに温度調整をおこなう自律神経に負担がかかります。自律神経が乱れると倦怠感、食欲不振、胃腸機能の低下といった本格的な”夏疲れ”を引き起こしてしまいます。

さらに冷え性の人は、体を温める力が弱く汗をかきにくいので、体の余分な熱を放出することが苦手になり、体温調節にエネルギーを冷え性でない人以上に消耗しやすくなりこれも疲れる原因になります。

また夏の強烈な紫外線を浴びると体内で酸化がおこりやすく、それも自律神経の乱れを加速させ夏バテの要因に。

【冷たい物を摂りすぎておこる夏バテ】

 

夏バテの原因になる冷たい飲み物

 

暑い日は、冷たいジュースやキンキンに冷えたビール、そしてアイスクリームって本当に美味しいですよね。

炎天下では体の体温を下げてくれるので冷たい物(アルコール以外)は飲んでいただきたいのですが、問題は冷房が効いた部屋で冷たい物ばかりとってしまうということです。

冷たい物を摂り続けてしまうと胃腸の機能が低下して胃もたれや下痢を起こしやすくなります。また、冷たい物をとりすぎると体も冷え血液の循環が悪くなります、そうなると痛み物質でもあるプロスタグランジンが過剰に分泌し生理痛がひどくなります。

 

夏冷えを解消する温活法

 

【夏冷え対策①体の中から温まる食事をとる】

 

夏の冷えを解消する食事のポイントは、体を温める”陽性食品”を摂ることです。

にんじん、レンコン、大根、ごぼうなどの根菜類です。

夏バテになってしまい固形物を食べるのがしんどいという人は、体を温めるねぎやニンニク、生姜などの薬味を意識してとるようにしてください。

 

冷え性女子の救世主!体の中から冷え体質を卒業する体を温める食べ物

 

逆に体の熱を放出し、体を冷やすのは”陰性食品”です。

ナス、トマト、キュウリ、バナナなど水分のある野菜や果物です。夏が旬の野菜になりますので摂る機会が増えますが、多くとりすぎると冷えを引き起こしてしまいますので、陰陽の食事を上手く使い分けて、体を冷やし過ぎないように気をつけてください。

 

【冷え対策②お腹・足首を温める】

 

足の冷えとだるさ

冷房の効いた室内に長時間いる場合は、羽織る物をプラスされる人が多いですが、温活サロンがおすすめする冷やさない方法は、夏でも薄手の腹巻やふくらはぎが温まるレッグウォーマーを着用して下半身を冷やさないようにしてもらうことです。

お腹や足首~ふくらはぎが冷えると全身の冷えと血流低下を引き起こし自律神経が乱れる原因になってしまいます。

 

【冷え対策③湯船につかる】

 

自律神経が乱れやすい夏こそ湯船につかって体を温め血流をよくしてください。夏は湯船につかるとお風呂上りが暑いのでつからないという人が多いですが、そういうお客様にお話をお伺いするとお風呂の温度が冬と同じで温度で入浴されている場合が多いです。

夏の入浴のおすすめの温度は39℃ぐらいです。10分~20分しんどくない程度にゆっくり入浴していただくと自律神経の乱れが整います。

できれば寝る1時間前ぐらいの入浴を済ませておくと、入浴で上がった深部体温が下がり始め質の良い睡眠がとれます。

 

【夏の冷え対策④軽い運動をする】

 

室内にいても上半身は暑いのに足元はキンキンに冷えているという人は、足踏みがおすすめです。

太ももを大きく上げて足踏みをすると下半身の筋肉が動き血流が良くなるので、全身の冷えの予防や冷房による足のだるさの軽減にもなります。

また、ゆっくり深呼吸をしながら軽いストレッチを行うだけでも自律神経の乱れが整い血流も促進されます。

 

自律神経の乱れを整える温熱マッサージ

 

温活サロンRattanでは、背骨の周りに通っている自律神経を整えるために遠赤外線がでる温熱器を使用し背骨周辺を温めながら筋肉の緊張をゆるめていきます。

体が芯から温まることで血行がよくなり冷え・倦怠感・胃腸の不調・肩こりなども解消されます。

発汗を目的にした施術ではありませんので、夏でも涼しいお部屋でお体を心地よく温めさせていただきます。

 

自律神経を整え、冷え・慢性疲労を解消する温熱マッサージ

自律神経の乱れを整える温熱マッサージ

 

 

まとめ

 

夏の冷え対策について温活歴20年の温活サロンがご紹介させて頂きました。外が暑いとついつい冷たい物をとりすぎたり、薄着のまま過ごしたりして夏バテをおこしている人がお客様でも多いです。

夏バテや夏冷えは少し涼しくなる季節になると一気にでてきますので、早いうちから対策をして体を冷やし過ぎないように気をつけてくださいね。

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温活エイジングサロンRattanは、完全ご予約のプライベートサロンになりますので他のお客様を気にすることなくご来店中ゆっくりとおくつろぎいただけます。

 

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【温活サロンRattan】

森本 裕美 ラタン

20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ自分の悩みを改善したという思いから化粧品・エステに10年勤務。そこで「健康の先にしか美はない」という事を学び、自分の低体温が肌荒れに大きく関係していたことを知りました。温熱療法に出会い16年、肌荒れや生理痛、頻繁におこっていた頭痛も改善され現在は多くの女性に温熱療法をもっと知ってもらいたいという思いから2017年大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープンしました。冷えを取りぞき血流をよくすることが肌・髪・見た目へのエイジングケアにも繋がりますので今後も多くの女性にお伝えしていけるよう努めて参ります。

【取得資格】日本サーモセラピスト協会 サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN                         

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