【フェムケア】デリケートゾーンの黒ずみ・かゆみ・においケア

こんにちは。大阪市西区 肥後橋・淀屋橋近くの温活 エイジングケアサロンRattanの森本です。

先日フェムケア(デリケートゾーンのケア)のお勉強会に参加させて頂きました。

女性が活躍する時代に伴い今とてもフェムケアは注目されていますが、そもそもフェムケアって何?実際やってみてどうなるの?などわからないことがたくさんあると思いますので、40代半ばで更年期にさしかかろうとしている私自身がをフェムケア商品を学び、フェムケアを実際おこなってみて変化したことなどご紹介していきたいと思います。

 

 

フェムケアはは「feminine(女性)」と「care(ケア)」を組み合わせた造語です。女性の健康をケア商品やサービスをさします。

デリケートゾーンのケアは、膣を良好な状態にし膣周りをケアする働きがあるので40・50代と女性ホルモンの減少によってデリケートゾーンの変化を感じやすい年代の方に日常的にケアをしていくことをおすすめします。

 

実は多くの女性がデリケートゾーンの悩みや不安を抱えている

 

人にはなかなか相談しにくいデリケートゾーンの悩み。自分だけの悩みなんじゃないかと不安になりますが、実際はファッション誌BAILAが351人にアンケートを取った結果に95%の女性があると回答しています。

1位はニオイ(29%)、2位はかゆみ(24%)、3位は黒ずみ(24%)、4位は膣の締まり具合(6%)など。

その他には生理痛・PMS,おりもの、性交痛、更年期障害なども上げられます。

悩みの原因は、摩擦刺激(間違った洗い方・ムダ毛の自己処理)、血行不良、冷え(ホルモンバランスの乱れ・自律神経の乱れ)、蒸れ(下着の素材・サイズ・ナプキン・おりものシート)などです。

近年ではVIOの脱毛する方も増えていますが、脱毛後に自分のデリケートゾーンの黒ずみがあらわになりガッカリする人も増えているみたいです。

 

デリケートゾーンの経皮吸収率は腕の42倍

 

膣の周りは粘膜なので皮膚以上にしっかり保湿することが大切、さらに膣の経皮吸収は腕の内側1倍に対し42倍ともいわれるので化学合成物質や強い石鹸やボディソープで洗う場合他の部位よりも体内に吸収されやすくなります。

洗浄力の強い石鹸やボディソープは、膣内の常在菌を殺してしまうと考えられ自浄作用が低下されます。それに伴い粘膜力が弱まり乾燥をを引き起こし女性機能も衰えやすくなるといわれます。

さらに40代以上の女性は追い打ちをかけるように女性ホルモンの乱れによるエストロゲンの減少で膣内膜と膣壁が乾燥し柔軟性もなくなります。

膣周りは細かくやさしく丁寧に洗い皮膚以上に保湿をしっかりすることが大切です。さらにマッサージを繰り返すと血行がよくなり弾力も戻るといわれます。代謝が良くなるので冷えや尿漏れが改善される方もいるほどです。

 

フェムケア商品の選び方

 

フェムケア商品は、ナプキンやおりものシート、サプリメントなど様々ありますが、今回はソープと保湿のご紹介です。

【ソープ】

できればデリケートゾーン専用ソープがおすすめです。洗浄力が強すぎるものは避け、PHバランスを配慮した弱酸性であり、デリケートゾーンに刺激となる石油系界面活性剤、防腐剤、合成香料、シリコン、着色料が不使用でアルコールがオールフリーのもを。

【保湿ケア】

お風呂上りに専用のクリームやオイルで日常的に保湿をすることで、乾燥を防ぎ黒ずみやかゆみを抑えることができます。

天然由来成分100%石油系0%のノンケミカルなもの、合成着色料、合成香料が不使用のものです。

ここで少し落とし穴があるのですが、香りをつけるのに精油だと安心と思われる方もいらっしゃるのですが精油はとても強い成分になるのでデリケートゾーンには不向きになりますのでご注意ください。

 

デリケートゾーンのかゆみに悩まされるようになった40代

 

私の話で恐縮ですが、40代半ばを超えて急にデリケートゾーンのかゆみに悩まされていました。清潔にしているつもりではいたのですが、特に生理前になると寝ている時にかゆみが増し夜中に目が覚めるので悩まされていました。

数年前からフェムケア商品は婦人科の先生がだされている本を読んで知っていたんですが、オイルやクリームをデリケートゾーンにつけることに抵抗があったり、洗う物も普通のボディソープや石鹸でいいでしょぐらいの気持ちだったので勉強会に参加するまで普通の石鹸でゴシゴシ洗いお風呂上りもゴシゴシふき保湿もせずに放置していました。

今回、洗う物と保湿がいかに大切なのかを学び私もデリケートゾーンのケアのためにソープとオイルから取り入れてみることにしました。

 

もちろんデリケートゾーン部分に使う物なので、天然由来100%オーガニックオイル、天然・植物由来成分100%のデリケートゾーンの刺激となる成分が一切不使用の弱酸性のソープです。

 

 

AIMER LE SOI(デリケートゾーン専用泡ソープ) 200ml 9750円 約2か月分

SKINHAPTICS Delicate Oil Serum (保湿ケアオイル) 30l 8250円 約1~2か月分

フランス国内の第三者研究機関によって膣粘膜上皮組織への非刺激性を証明するエビデンスを取得されています。

使って10日経ちましたが、結論すごくいいです♡

ソープは泡で出てくるタイプなのでとても使いやすく洗ったあとも優しい洗い上りです。そしてお風呂上りに塗るオイルはベタベタせず肌によく馴染みますのでショーツにオイルがつくこともありません。

そして、何といってもあんなに悩まされていたかゆみが今は全くなくなったのです。

こちらではお出しできないですが1か月間使用された方のビフォーアフター写真を見せて頂いてるとデリケートゾーンの周りの皮膚が1か月でずいぶんふっくらし、黒ずみも解消されてました。

これから私も乾燥&黒ずみを予防していきたいと思います。

 

まとめ

 

デリケートゾーンのお悩みは人にはなかなか相談できないかもですが、同じ悩みも抱えている方もたくさんいますので安心してくださいね。

ヒリヒリする痛みがある場合は婦人科で診てもらうこともおすすめしますが、黒ずみやかゆみ、乾燥などはケアは毎日のお手入れで防いでいけますので30代後半ぐらいからお肌と一緒にデリケートゾーンのケアも本格的に取り入れてみられても良いかと思います。

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【温活サロンRattan】

森本 裕美 ラタン

20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ自分の悩みを改善したという思いから化粧品・エステに10年勤務。そこで「健康の先にしか美はない」という事を学び、自分の低体温が肌荒れに大きく関係していたことを知りました。温熱療法に出会い16年、肌荒れや生理痛、頻繁におこっていた頭痛も改善され現在は多くの女性に温熱療法をもっと知ってもらいたいという思いから2017年大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープンしました。私と同じように冷えからくる様々なお悩みを抱えている女性が、温熱に出会いみるみる健康にそして美しくなられる姿を拝見さえていただくと自分事のように嬉しく感じております。まだまだ知名度が低い温熱トリートメントですが、冷えを取りぞき血流をよくすることが肌・髪・見た目へのエイジングケアにも繋がりますので今後も多くの女性にお伝えしていけるよう努めて参ります。

【取得資格】日本サーモセラピスト協会 サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN