こんにちは。大阪肥後橋の温活リラクゼーションサロンRattan（ラタン） の森本です。
今週の中頃から、気温がぐっと下がり本格的な冬の寒さが始まるようですね。
冷え性や低体温でお悩みの方にとっては、体が追いつかない時期でもあります。
実は、冷えの改善は「食事」を少し意識するだけでも大きく変わります。
今回は “食べて体温を上げる温活法” をわかりやすくご紹介します。
なぜ食事で体温が上がるの？
体温を上げるために欠かせないのが 基礎代謝。
“運動で上がる” と思われがちですが、実は 食事内容の見直しでも基礎代謝は十分アップ します。
特に、次の2つの食材は冷え改善にとても効果的です。
お米（炭水化物）｜エネルギー不足が冷えの原因に
お米に含まれる炭水化物は、体が最初に使う大切なエネルギー源。
控えすぎてしまうとエネルギーが不足し、代謝が落ちて体が冷えやすくなります。
さらに、代謝が落ちることで太りやすくなることも。
「パンが好き」「糖質が気になって炭水化物を控えている」という方は、
体温を上げたい時は お米中心に戻してみるのがおすすめ です。
魚（ぶり・はまち・さばなど）｜鉄・亜鉛・ビタミンB群が豊富
血合いのある魚には、鉄・亜鉛・ビタミンB群が豊富に含まれています。さらに魚はタンパク質も豊富です。
これらは赤血球をつくるために欠かせない栄養素で、不足すると血流が悪くなり、体内で熱が生まれにくくなります。
冷え性の方は、鉄やビタミンB群が不足していることが多く、血流が悪くなったり赤血球がうまく作れないことがあります。
その結果、酸素を全身に十分運べず、体の中で熱を生み出しにくい状態になってしまいます。
・手足が冷える
・疲れやすい
・息があがりやすい
という方は、鉄不足のサインかもしれません。
まとめ：食事＋温熱ケアで冬の冷え対策を
食事を見直すだけでも、体は確実に変わっていきます。
即効性を求められるようでしたら、温熱ケアの併用がとても効果的です。
自分だけではなかなか結果を出しにくいという方はお気軽にご相談ください。
この冬を、冷えに負けない体で心地よく過ごせますように。
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【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ自分の悩みを改善したという思いから化粧品・エステに10年勤務。2017年大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープンしました。私と同じように冷えからくる様々なお悩みを抱えている女性が、温熱に出会いみるみる健康にそして美しくなられる姿を拝見さえていただくと自分事のように嬉しく感じております。まだまだ知名度が低い温熱トリートメントですが、冷えを取りぞき血流をよくすることが肌・髪・見た目へのエイジングケアにも繋がりますので今後も多くの女性にお伝えしていけるよう努めて参ります。
【取得資格】日本サーモセラピスト協会 サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN
