大阪市/肥後橋駅近くにある温活・エイジングケアサロンのRattan(ラタン)です。
見た目年齢を大きく左右する血管力。年々自分の見た目に自信が持てなくなっているのは血管力が落ちていることが原因かも。医学教育の発展に尽力したカナダのウィリアム・オスラー博士の言葉に「人は血管とともに老いる」があります。
45歳以降から同世代なのに若く見える人、年相応に見える人、年齢より上に見える人の違いは更年期を境に血管のゴースト化が進行するからです。
10年後20年後も健康で若々しい肌・髪の毛のためにも毛細血管を元気にする生活をぜひスタートしてください。
毛細血管の働き
毛細血管とは、動脈と静脈の血管をつないでいる非常に小さくて壁も薄い管のことをいいます。体の中で流れている99%の血管は毛細血管です。
心臓から出た血液は動脈を通って酸素や栄養素を血液にのせて毛細血管が運んでいきそして、体中の内臓・細胞・肌・髪の毛に酸素や栄養を届ける働きがあります。
さらに今度はそこで生まれた老廃物や二酸化炭素を毛細血管が静脈に運んでいき、静脈に運ばれた血液は心臓に戻る過程でろ過されて再度心臓からまた血液に流れていきます。
大切な働きをしている毛細血管は「不規則な生活」「自律神経の乱れ」「加齢」などでダメージを受けると血流が減少して最終的には血管の管だけ残り血液が行き届かなくゴースト化してなくなります。
血管がゴースト化すると・・・
・髪の毛が抜けやすくなる
・白髪が増えたり髪の毛が乾燥する
・月経痛がある
・頭痛が頻繁におこる
・シワ、シミ、たるみが急にでてくる
・くまやくすみが気になる
・手足が冷える
血管がゴースト化すると熱や酸素、栄養を運ぶ血液が末端まで行き届かなくなるので冷えが加速したり、髪や肌にトラブルが出やすくなります。
ゴースト血管を防ぐ方法
完全になくなってしまった血管を復活させることはできませんが、生活習慣などで劣化したゴースト血管は何歳からでも血流をよくし血液をきちんと送ることで復活させることができます。
毛細血管の増やし方
①末端部分のこまめなマッサージ(手・足・耳)
②毛細血管を強化させるいずれかの食品を毎日とる
・シナモンorヒハツ(コショウ科の植物)をスプーン1杯紅茶などに入れて飲む
・ルイボスティー1日500ml
③血流を良くする食べ物をとる(魚などに含まれるDHA・EPA,玉ねぎやニンニクなどに含まれる硫化アリル)
④体を芯から温め血流を良くする
⑤つま先立ち運動をしてふくらはぎを鍛える
⑥自律神経の働きが低下すると毛細血管の働きも低下。交感神経が優位になった1日の終わりは入浴でリラックスしながら副交感神経の働きを優位にし血流の流れをよくするようにする。
バスソルトを活用させると効率的に身体を温めやすくなり、日々の疲労回復効果も高まります。
ゴースト血管を予防して美肌・美髪力をアップまとめ
40代を過ぎると一気にゴースト化が進む血管ですが、これを放置している人ときちんとケアをしている人では10年後20年後に驚くほど血管力に差が出て見た目も随分と変わってきます。
どんなに高価なお化粧品やヘアケアなどで外からケアを頑張っていても毛細血管が元気でないと肌や髪の毛に栄養を送り届けることができませんので効果も半減してしまうなんて悲しいですよね。
毎日のちょっとした気遣いで毛細血管は元気に復活しますので、できることから始めてどんどん体の中から若返り生活を送って下さいませ。
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【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ自分の悩みを改善したという思いから化粧品・エステに10年勤務。そこで「健康の先にしか美はない」という事を学び、自分の低体温が肌荒れに大きく関係していたことを知りました。温熱療法に出会い16年、肌荒れや生理痛、頻繁におこっていた頭痛も改善され現在は多くの女性に温熱療法をもっと知ってもらいたいという思いから2017年大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープンしました。冷えを取りぞき血流をよくすることが肌・髪・見た目へのエイジングケアにも繋がりますので今後も多くの女性にお伝えしていけるよう努めて参ります。
【取得資格】日本サーモセラピスト協会 サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN